理事長 朝元 欣笑
『手塩にかけて』

 昔のお母さんが口ぐせの「手塩にかけて育てたわが子・・・」の手塩はおをつけて「お手塩」。昔、客に出す膳の片隅の小さな小皿に塩を入れ、客が自分で味をととのえる仕組みの様でした。今は、塩・コショウはふりかけパッパで一気に済みますが、時間と心がたっぷり有った昔には「手塩にかけて育てたわが子」の言葉がありました。

 恒例の園児作品展も、にぎやかに終わり、力一杯の自作を家の人に紹介する子、そして力一杯誉める大人たちの間に広がる和気・・・。手塩にかけた我が子の成長ぶりを喜ぶ姿は、居合わせた者の心まで和ませます。幼な子は、毎日新しい発見をして帰宅します。それを見つけて誉めてあげる事が、『我が子の一歩前進』につながります。