理事長 朝元 欣笑

春が来た、春が来た、どこに来た
山に来た、里に来た 野にも来た

 春到来をよろこんで、幼い頃よく歌った曲ですが、今はあまり歌われませんね。しかし年を経た今でも、小さかった頃の思い出の一曲です。春になると土手で土筆(つくし)を摘み、田では、たにしを採りその日の夕食に彩りを添えました。今も土手につくしは見当たりますが、誰も見向きもせずですね。

 その昔、加藤清正は「表には桜を、裏には栗を植うべし」と非常時の食料難を考えて植林させたとあります。一億総飽食時代の今では考えられぬ話です。日本は決して広い土地に恵まれませんが、農家の努力で毎日、安心して生活できます。

 幼稚園では昼食時に園児が可愛い手を合わせて、“天地の恵に感謝して”昼食を頂きます。『感謝の心は手合わせから』お子様が食前に手を合わせてお祈りを始めたら、ご家族もご一緒に手を合わせてください。家庭のきずながしっかりと結ばれます。是非実行してください。