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“Sing in the rain”
6月の雨の日になると、1952年の映画“雨に唄えば”が口に浮かんできます。当時の戦後の日本は、今に生きる方は想像も出来ない暗黒時代でした。食を求めて道にあふれる人、人・・・。そんな中に明るく楽しいジーン・ケリーの歌とミュージカルは、人々に希望と未来を教えてくれました。
つい先日、にわか雨が上がり園庭は程よい“しめり具合”!早速ドロンコ軍団が
現われ、スコップ、ふるいetcの道具をゲットして、友だちと組んでドロンコ遊びのスタートです。
その中に一人の4才児男子、素手で土をつかみ、園舎のコンクリート沿いに小マンジュウを10個、20個、並べるその早いこと、大きさの均等なこと、私はしばらくその見事な仕事ぶりを見つめました。「この子が大人になってお菓子やさんになれたらな・・・!」
誰もが気付かない幼児期の天才たち、園庭で自分を磨き、腕を上げ、勉強に関係なく有能な大人に成長してくれる事を、降りしきる梅雨の中で考えました。