学園からのお知らせ

幼稚園の紹介

2019.06.19 幼稚園教諭求人情報を更新しました。

令和2年度就職予定者対象のアソカ学園求人情報にて、採用人数を10名に変更させていただきました。採用試験をご希望の方は事前エントリーをお願いいたします。エントリーの締め切りは6月23日22時までとなります。詳しくは求人情報(リクルートページ)をご覧ください。

今月のことば

 新学年が始まってから、4月、5月と2ヶ月をかけて幼稚園での毎日にもすっかり慣れたアソカ学園のお友だち。今日も、もうすぐ訪れる「父の日」のために、熱心な創作活動の真っ最中です。

 子どもの歌、絵本など、お母さんをテーマにしたものは多く見られますが、その中でのお父さんの登場率は、そんなに高く無いように思われます。でも、そんな事は全く関係無く、子どもにとっては、大好きな自慢の父さん、大切な大切なパパです。私が子供だった半世紀以上前は、お父さんが育児や家事に関わる率も、今と比べるとかなり低かったです。でも、子どもにとっては、しっかりと存在感があるお父さんたちでした。

 私の父親は、職業上、よく遊んでくれたほうだと思います。一緒に絵本を読んだり、ピアノを弾いたり歌ったり、飼っている動物のお世話をしたり…でも、幼児期の頃から、今現在まで私がはっきりと覚えているのは、感覚的なものです。抱っこしてもらうと、グンと高い目線になると同時に、全身に伝わってくる父親の体温と体感。小さな子どもなりに、何か誇らしいような自慢したいような。

 運転免許をとって、運転にも慣れてきてた頃、父親を横に乗せて、得意げに東名をスピードを出して走っていた時、前のトラックから大きなダンボール箱が落下。突然な事に慌て、前後左右も確認せず、ただそのダンボール箱を避けるため、思いっきりハンドルを切りながらブレーキを踏もうとする瞬間、大声で「ぶつかって行けー!」と言いながら、横から、ハンドルを握る私の手を真っ直ぐにしてグッと抑えつけた、父親の手の圧力、熱力。

 10年ほど前、お世話になっていた病院から電話があり、病状が急変して突然息をひきとったと知らされて、1人で慌て、無我夢中で病院へ駆け込んで、病室のドアをそっと開けてみると、1人静かに眠っているような父親。「みんなに黙って、1人で勝手にどこ行くの」と言って、幼稚園の頃、抱っこしてもらった時によくやったように、父親の両頬を両手で包み込むようにした私の手に、まだしっかりと伝わってきた、父親の体温。それが私の父親の生きた証。

 父は、いつまでたっても、どこにいても父であれ。

理事長 朝元 百


アソカの幼稚園

© Copyright 2015 学校法人アソカ学園. All Rights Reserved